そんなお悩みへの解決策となるのが、ツイッターの予約投稿機能です。
ツイートの予約投稿機能を利用すれば、事前にツイートしたい内容を登録しておくだけで、そのツイートを指定の時間に自動的にツイートすることができます。
仕事や学業で、スマホやパソコンを使えないタイミングがある方にとって、非常に便利な機能です。
本記事では、このツイッターのツイートを予約投稿する方法をご紹介します。
予約投稿機能を使いこなして、ツイッター運用を効率化しましょう。
ツイッターで予約投稿機能を使ってツイートをするメリット
ツイッターで予約投稿機能を使ってツイートするメリットは沢山あります。
ここでは、予約投稿機能を利用するメリットを具体的にいくつかご紹介します。
ツイートを予約投稿すれば、フォロワーのアクティブな時間を狙ったツイートが可能
まず第一に、予約投稿機能を利用することで、アクティブなフォロワーが多い時間帯を狙って、ツイートすることができます。
ツイッターを利用している方ならお分かりかと思いますが、たとえ同じ内容のツイートであっても、ツイートする時間帯によって、そのツイートを目にするユーザ数や、ユーザからのリプライ、リツイート、いいねなどのエンゲージメントの数が大きく変わります。
これはツイッターのタイムラインの仕組みによるものです。
ツイッターでは、呟いたツイートはフォロワーのタイムライン上に表示され、投稿日時が新しいツイートほどタイムラインの上部に表示されます。
基本的にユーザはタイムラインを上から確認するため、ツイート直後はフォロワーの目にとまる可能性が高くなります。
そのため、アクティブなフォロワーが多い時間帯にツイートすれば、より多くのフォロワーが自分のツイートを目にする可能性も高くなります。
一方で、アクティブなフォロワーが少ない時間帯にツイートするとどうなるでしょうか。
フォロワーの目に止まる前にツイートはタイムラインに埋もれてしまいます。
そして、結果的に、フォロワーがそのツイートを目にする可能性は低くなります。
リプライやリツイート、いいねなどのエンゲージメントは、ユーザがツイートを見て、初めてもらえる可能性が生まれます。
アクティブなフォロワーが多い時間帯にツイートをすれば、より多くのエンゲージメントを得られる可能性があります。
ここまでで説明した、フォロワーがアクティブな時間帯にツイートするメリットを理解いただければ、ツイートを予約投稿するメリットも理解いただけたかと思います。
ツイートを予約投稿すれば、スキマ時間を有効活用できる
スキマ時間を有効活用できる点もツイートの予約投稿機能のメリットの一つです。
これまでにご説明した通り、ツイートする時間帯によってそのツイートへのリプライやリツイート、いいね等のエンゲージメント数は大きく変わります。
しかし、ツイッター運用を効率化するために、ツイッター中心の生活リズムになってしまっては元も子もありません。
ツイートするタイミングは、人によってまちまちかもしれませんが、スキマ時間を利用している方が多いかと思います。
ツイートの予約機能を活用すれば、このスキマ時間でのツイッター運用のスタイルを変えずに、結果を最適化できます。
ツイートの予約投稿には、SocialDogを利用するのがオススメ
ツイッターでのツイートの自動化には、SocialDogというソーシャルメディアの運用ツールを利用すると非常に便利です。
SocialDogには、有料プランもございますが、ツイートの予約投稿については、無料プランで利用可能です。
ツイッター公式機能等でも予約投稿可能だが、クレジットカード情報の登録が必要
知名度はあまり高くないかもしれませんが、実は、ツイッターでは、公式の機能で予約投稿が利用できます。
しかし、ツイッター公式の予約投稿機能を利用するためには、クレジットカード情報の登録が必要になります。
また、SocialDog以外のソーシャルメディアの運用ツールでもツイートの予約投稿ができるサービスはありますが、アカウント登録時にクレジットカード情報の登録が必要なものが多いです。
セキュリティの観点から、クレジットカード情報を登録する必要のないサービスに、クレジットカード情報を登録することは望ましくありません。
予約投稿機能の使い勝手自体は、ツイッターの公式機能もSocialDogもそこまで大差はありませんので、特別な理由がなければ、SocialDogを利用をオススメします。
SocialDogを使った、ツイートの予約投稿のやり方
ツイートの予約投稿、SocialDogを利用するメリットはご理解いただけたかと思います。
ここからは、具体的に、SocialDogを使ったツイートの予約投稿の方法をご紹介します。
パソコンから、SocialDogを使ってツイートを予約投稿するやり方
ここでは、パソコン(PC)から、SocialDogを使って、ツイートをご紹介します。
SocialDogのアカウント登録
SocialDogを初めて利用する場合、SocialDogへのアカウント登録が必要になります。
まずは、SocialDogのサイトにアクセスし、画面右上の『Twitterではじめる』ボタンから、アカウント登録を開始します。
アカウント登録画面にて、『連携アプリを認証』ボタンを押して、アカウント登録を進めます。
SocialDogからの通知メールを受信するメールアドレスを入力し、『次へ』ボタンを押します。
メールアドレス設定語に憑依される画面にて、登録プランを設定します。
無料で利用されたい方は、『Freeプランを使う』ボタンをクリックします。
次の画面では、特定のキーワードを含むツイートを自動収集する機能の設定画面が表示されます。
ここは、一旦スキップで飛ばして問題ありません。
これでアカウント登録時の設定は完了です。
『ダッシュボードへ』ボタンを押して、ダッシュボードに移動します。
SocialDogのPCサイトからツイートを予約投稿
SocialDogのアカウント登録が完了すれば、予約投稿をする準備は整っています。
SocialDogのPCサイトでは、画面上部の『ツイート』ボタンをクリックして開かれるウィンドウから、ツイートを予約投稿ができます。
この画面が開ければ、後は直感的に予約投稿ができるかと思います。
念の為、上記画像に沿って、予約ツイートの流れをご説明すると以下のようになります。
① | ツイートの内容を入力する |
② | ツイートを予約投稿する時刻を設定する |
③ | ツイートの予約投稿を登録する |
④ | ツイートの予約投稿一覧を確認する |
SocialDogのパソコンサイトからツイートを予約投稿する方法の説明は以上になります。
SocialDogを利用すれば、非常に簡単に、ツイートの予約投稿ができます。
SocialDogを使ってスマホアプリからツイートを予約投稿するやり方
ユーザーインターフェース(UI)自体は異なりますが、SocialDogのスマホアプリからツイートを予約投稿する方法も基本的には同じです。
ここでは、アカウントの登録自体は省略して、ツイートを予約投稿する手順だけ記載します。
まずはじめに、ツイートウィンドウを開き、右下の新規ツイートボタンをタップします。
次に、予約投稿するツイートの内容を入力し、左下の時計マークのボタンを押し、
予約投稿する時間を設定して、『決定』をタップします。
すると、予約投稿画面の投稿予定時刻が変更されるので、投稿内容が合っている事を確認してから、『予約』ボタンをタップすれば、ツイートの予約投稿は完了です。
スマホアプリのSocialDogから、ツイートを予約投稿する手順は以上です。
PCサイト同様、スマホアプリからも、非常に簡単にツイートの予約投稿が可能です。
SocialDogの無料プランで登録できる予約ツイートは10個まで
SocialDogでは、無料プランでもでツイートの予約投稿機能を利用できますが、予約できるツイート数は10個までと制限されています。
制限はされていますが、10個以上ツイートを登録するような機会は、それほどないので、問題にはならないかと思います。
予約投稿する上で、フォロワーのアクティブな時間帯を調べるには、Tweriodがオススメ
ツイートの予約投稿は、フォロワーがアクティブな時間帯に設定することで、効果を最大限発揮することができます。
フォロワーのアクティブな時間帯を調べるには、Tweriodというサービスを利用することをオススメします。
Tweriodは、過去の自分のツイートを元に、以下のような情報を分析することができるサービスです。
- 自分のフォロワーが、どの時間帯に何人程度アクティブになっているか
- 自分のツイートが、どの時間帯にいくつのリプライをもらっているか
Tweriodを使って、フォロワーのアクティブな時間帯を調べ、その時間に合わせて予約投稿を設定することで、予約ツイートのメリットを最大化できます。
ツイッターの予約投稿機能を使う場合、Tweriodを合わせて利用することをオススメします。
Tweriodに関する詳細な説明や、利用方法については、以下の記事を参照ください。
ツイッターでツイートを予約投稿する方法のまとめ
本記事では、ツイートの予約投稿をするメリット、SocialDogを利用してツイートを予約投稿する方法をご紹介しました。
ツイッターは、ツイートする時間帯によって、そのツイートへのユーザからの反響が大きく変化するサービスです。
是非、本記事でご紹介した、ツイートの予約投稿機能を活用し、ツイッター運用を効率化してみてください。
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