【超簡単】サムネの文字入れ、配色のテクニック!コツさえ分かれば簡単です。

  • 2022.03.02
  • 2022.03.03
  • IT
【超簡単】サムネの文字入れ、配色のテクニック!コツさえ分かれば簡単です。
TwitterのヘッダーやYoutubeのサムネイルの文字入れがうまくいかない。。
TwitterのヘッダーやYoutubeのサムネイルの文字入れのコツを教えて!

 

TwitterのヘッダーやYoutubeのサムネイルの文字入れをしていて、文字が背景と同化してしまったり、上手く文字を強調できないということは無いでしょうか。

 

TwitterのヘッダーやYoutubeのサムネイルの文字入れは、コツさえ掴めば簡単に行うことが出来ます。

本記事では、そんなサムネイルの文字入れのコツやテクニックをご紹介します。

 

本記事でご紹介するサムネイルの文字入れのコツやテクニックをマスターして、いい感じのサムネイルを作れるようになりましょう。

 

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サムネの文字入れのコツやテクニック

早速ですが、サムネの文字入れのコツ、テクニックをご紹介していきます。

 

本記事でご紹介する方法は、誰でも無料で利用可能なCanvaで利用可能なサムネへの文字入れのコツやテクニックになります。

有料のソフトを活用すれば、無料のCanvaよりも様々な文字入れのテクニックを利用可能ですが、利用出来る方が限定されるかと思いますので、Canva前提でご説明します。

 

Canvaで利用可能なサムネの文字入れのコツやテクニックは、下記になります。

  • 袋文字
  • 二重袋文字
  • 影付き文字
  • 文字色
  • ネオン文字
  • 透過背景

 

各サムネの文字入れのコツやテクニックを下記で順にご説明します。

特に前半3つのサムネの文字入れのテクニックは、利用頻度が非常に高いものになりますので、まずマスターしておきたいテクニックです。

 

まず覚えたいサムネの文字入れテク、袋文字

まず覚えたいサムネの文字入れテクニックは、袋文字です。

 

袋文字は下記のように文字の周りを縁取ったような文字入れのテクニックになります。

下記を見ても分かる通り、背景と文字の色が近い場合、文字が背景に同化してしまいサムネの文字があまり目立たなくなってしまいます。

しかし、袋文字を使って文字入れをすると、文字が強調されて見やすくなっているのが分かります。

 

Youtubeのサムネでも頻繁に目にする袋文字ですが、Canvaでは、袋文字の文字エフェクトは実装されていません。

Canvaでは、通常の文字に対して中抜きした文字を上に重ねることで、袋文字を擬似的に再現することが出来ます。

 

袋文字は、サムネに文字入れする上で、非常に便利なテクニックなため、まずマスターしておきたい文字入れテクニックになります。

 

サムネの文字入れ応用テク、二重袋文字

次に覚えておきたいサムネの文字入れテクニックは、二重袋文字です。

名前の通り、袋文字の応用編の文字入れテクニックになります。

 

二重袋文字は下記のように袋文字を二重で行う文字入れのテクニックになります。

二重袋文字を使うと、袋文字以上に強調してサムネに文字入れすることが出来るため、文字を強調したい際には非常にオススメの文字入れテクニックです。

 

Youtubeのサムネでも頻繁に目にする袋文字ですが、袋文字同様に、Canvaでは、二重袋文字の文字エフェクトは実装されていません。

そのため、Canvaで二重袋文字で文字入れするためには、擬似的に二重袋文字を再現する必要があります。

具体的には、下記の通り、通常の文字に対して太さと色の異なる中抜きした文字を二重に重ねることで、二重袋文字を擬似的に再現することが出来ます。

 

袋文字同様、二重袋文字もサムネに文字入れする上で、非常に便利なテクニックなため、まずマスターしておきたい文字入れテクニックになります。

 

袋文字に次ぐ便利なサムネの文字入れテク、影付き文字

袋文字の次に覚えたいサムネの文字入れテクニックは、影付き文字です。

 

影付き文字は下記のように文字に影をつける文字入れのテクニックになります。

影付き文字を使うと、下記のように強調して文字入れすることが出来ます。

影付き文字単体で使っても文字を十分強調することが出来ますが、袋文字と組合せて使うと、より強調して文字入れをすることが出来ます。

 

袋文字と違い、Canvaでは、影付き文字の文字エフェクトはデフォルトで実装されています。

文字のエフェクトで影付き、もしくはエコーを利用すると、影付き文字を使って、サムネに文字入れすることが出来ます。

 

Canvaでは、一つの文字に対して複数のエフェクトを付与することは出来ないため、影付き文字と袋文字を組合せて使用したい場合は、それぞれ別々にエフェクトを付与し、文字を重ねることで表現可能です。

 

袋文字同様、影付き文字もサムネに文字入れする上で、非常に便利なテクニックなため、まずマスターしておきたい文字入れテクニックになります。

 

文字色で工夫するサムネの文字入れ

サムネの文字入れの基本的なテクニックですが、文字の色を工夫することでも、より効果的にサムネに文字入れすることが出来ます。

 

例えば、下記の通り、文字の色を背景の色と違った色に設定するだけでも、強調して文字入れすることが出来ます。

袋文字や影付き文字等、文字のエフェクトを使った文字入れも選択肢の一つですが、文字色という基本的な文字入れのテクニックも活用することをオススメします。

 

袋文字と組合せたいサムネの文字入れテク、ネオン文字

ネオン文字も強調して文字入れする上では、便利なテクニックです。

 

ネオン文字は下記のように文字をネオンのように光らせる文字入れのテクニックになります。

ネオン文字は文字が若干ぼやけてしまうため、袋文字と組み合わせて使うと、文字が引き締まって、より強調して文字入れをすることが出来ます。

 

Canvaでは、ネオン文字の文字エフェクトはデフォルトで実装されています。

 

影付き文字のときと同様、Canvaでは、一つの文字に対して複数のエフェクトを付与することは出来ないため、ネオン文字と袋文字を組合せて使用したい場合は、それぞれ別々にエフェクトを付与し、文字を重ねることで表現可能です。

 

透過背景をサムネの文字入れに活かす

透過背景も強調して文字入れする上では、便利なテクニックです。

 

透過背景を使った文字入れは下記のように文字の下に透過背景を挟むテクニックになります。

透過背景を挟むことで、背景を写しつつ、文字を強調することが出来ます。

 

Canvaでは、透過背景は、デフォルトの図形の透明度の設定で実装することが可能です。

 

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サムネの文字入れのコツやテクニックまとめ

本記事では、Canvaでのサムネイルの文字入れのコツやテクニックについてご紹介しました。

 

本記事でご紹介したサムネの文字入れのテクニックを活用すると、文字が強調された分かりやすいサムネを作成することが出来ます。

多少のなれは必要かもしれませんが、まずは袋文字や影付き文字等、代表的な文字入れのテクニックをまず活用してみるのがおすすめです。

 

下記の記事では、サムネの文字入れだけでなく、サムネの絵を作成するところから、サムネの作成方法をご紹介しています。

Canva等を使ったサムネの作成方法に興味のある方は、合わせて参照されることをオススメします。

【簡単】Apexのサムネイルの作り方!フリー素材のみ利用

 

本サイトでは、本記事の他にもサムネのデザインや、Youtube等での配信に関する便利知識、テクニックをご紹介しています。

以下に関連の記事をまとめておりますので、興味のある方は、合わせて参照することをおすすめします。

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