チーターもDDOSも一向に減らず、Apexはオワコンだという声をよく耳にしますが、実際のところどうなのでしょうか。
筆者自身実際のところどうなのと疑問に思い、Apexのプレイヤー数や、配信者の数の推移等を調べてみました。 本記事では、その結果について、簡単にまとめてご紹介していきます。
Apexはなぜオワコンだと言われている？
Apexがオワコンだと言われるようになったのは、チーターやDDOSによる影響が大きいと考えられます。
特に、チーターやDDOSによる影響は、高ランク帯のランクマッチで顕著に現れています。
高ランク帯の配信者の配信を見ていると、チーターやDDOSによる影響でまともにプレイ出来ていないシーンを多々見かけます。
配信者もこうした現状に嫌気が差し、配信の中で、『Apexオワコンだ』と口にすることも有り、そこからApexがオワコンだという話が広がったものと思われます。
実際のところApexはオワコンなの？
オワコンと騒がれるApexですが、実際のところはどうなのでしょうか。
下記の画像は、Steam ChartsというSteam版のApexのプレイヤー数を集計しているサイトの情報です。
Avg. Playersという平均プレイヤー数の推移を見てみると、オワコンだと騒がれているほどApexのプレイヤー数は減っていないことがわかります。
2022年12月頃（シーズン15頃）はプレイヤー数に減少傾向があったものの、直近のシーズン16ではプレイヤー数は回復傾向にあり、むしろピークレベルにまで伸びていることがわかります。
上記はあくまで世界レベルでの話です。
日本に絞ってみてみたら、Apexのプレイヤー数は減って行っているのかもしれません。
オワコンと言われるのはApexの配信が減ってることが原因？
上記の情報を見る限り、Apexはまだまだオワコンではないように見えます。
にも関わらず、Apexがオワコンだという風潮が高まっているのは、Apexの配信が減っているからかもしれません。
下記は、sullygnomeというTwitchでの各ゲームの配信時間等をまとめたサイト上の情報で、Twitchでの一ヶ月あたりのApexの配信時間の合計値のグラフです。
2021年頃のピーク時と比較して、直近のTwitch上でのApexの累計配信時間は減少していることがわかります。
しかし、数ヶ月前と比較すると、Apexの配信時間も増加傾向にあります。 この傾向が続けば、Apexがオワコンだという風潮も静まってくるのではないでしょうか。
Apexはオワコンと言われるが、全くそんな事なかった
本記事では、オワコンだと騒がれるApexが実際のところどうなのかについて、簡単にまとめてみました。
実際のところ、全くオワコンではなかったですね。
チーターやDDOSでApexを快適にプレイできないことはあるものの、Apex自体は、操作性も良く非常に面白いゲームです。
運営には、チーターやDDOSに対する対策を今一層高めていただき、よりApexを楽しめる環境を作っていただきたいですね。
本サイトでは、本記事の他にもApexで上達するためのテクニックや、PS4やPS5、Switch等のゲームやYoutube等での配信に関する便利知識をご紹介しています。
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