【Apex】ソロダイヤの難易度とコツ!マスター経験者が解説

【Apex】ソロダイヤの難易度とコツ!マスター経験者が解説
Apexのランクマッチで、プラチナ帯をソロで回しても全然盛れない。。
ソロでもプラチナ帯を盛るコツを教えて欲しい!

 

Apexのランクマッチをプレイしている方の中には、「Apexのプラチナ帯のランクを一緒に回すフレンドがいなくて、なかなか盛れずダイヤ帯に到達できない」という方が多数いらっしゃるのではないでしょうか。  

 

本記事では、マスター経験者の筆者がソロでプラチナ帯を盛って、ソロダイヤを達成する際の難易度やコツ等をまとめてご紹介します。 初のダイヤ達成や、ソロダイヤ達成を目指す読者の参考になれば幸いです。  

 

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Apexのソロダイヤの難易度

Apexのランクマッチの仕様はシーズン毎にかなり変化しています。

 

そのため、一口にソロダイヤと言っても、シーズンごとにソロダイヤを達成する難易度が異なります。  

また、筆者は、PCとCSの両環境でランクマッチをプレイしていますが、体感、PCとCSでもソロダイヤの難易度は変わります。  

 

それらを踏まえて、ソロダイヤを達成する上での具体的なコツの解説に入る前に、ソロダイヤ達成の難易度について、触れていきます。  

 

ソロダイヤの難易度はシーズン毎にかなり変わっている

ランクマッチの仕様は、直近のシーズンだと、シーズン11以前、シーズン12、シーズン13、シーズン14とそれぞれ変更が加わっています。

 

下記は、Apex Legend Statusのランクの分布図で、上からシーズン11, 12, 13, 14のスプリット1のプレイヤーのランク分布になります。(参考:https://apexlegendsstatus.com/)

下記のダイヤ4の比率を見ても分かる通り、シーズン11以前、シーズン14は同程度の難易度で、シーズン12はそれよりも難易度が低く、シーズン13はかなり難易度が高かったことがわかります。

 

 

今後のシーズンでもランクマッチの仕様変更により、ソロダイヤの難易度が変わる可能性は大いにあります。

初めてソロダイヤを目指す方は、ただでさえプラチナ帯に慣れていない状態での挑戦になるかと思いますので、比較的難易度の低いシーズンで挑戦することをおすすめします。  

 

PCとCSでもソロダイヤの難易度は違う(体感)

また、PC、CSの両プラットフォームでソロダイヤを達成する中で、感じたことですが、全体的にどのレベルのランク帯もPCプレイヤーの方がCSのプレイヤーと比較して、レベルが高く感じました。  

 

CSからPCに移行するプレイヤーが多いこともあり、レベルの高いプレイヤーがPCに集まっているのかもしれません。

このプラットフォーム間のレベルの差は、あくまで筆者の体感なので、参考程度にお考えください。  

 

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Apexでソロダイヤを達成できている人の割合

再掲になりますが、下記の各シーズンのダイヤ4の割合は、ランクマッチをプレイするユーザ全体の約10%程度になります。  

 

サブ垢やパーティを組んでソロダイヤを達成できているユーザーの割合は更に限られます。

数値が公開されていないため、具体的な割合はわかりませんが、ソロでダイヤを目指す方は、ある程度難易度が高いことを達成しようとしていることを認識した方が良いです。

 

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ソロダイヤを目指す上でのコツ

Apexでソロダイヤを目指す上での難易度に関する説明はこれまでにして、ここからはソロダイヤを目指す上での実践的なコツや知識をご紹介していきます。  

 

安定してランクマッチを勝っていく上でのコツは、語りきれないほどありますが、ソロでのプラチナ帯に苦戦している人が意識すると改善しそうなコツを厳選した結果が下記になります。

  • ジャンマスを自分でやる
  • 初動被りを避ける
  • 周りのパーティの動向を常に意識する
  • ピンで味方を先導していく
  • 戦闘より安置移動を優先する
  • 自分でファイト中の前線をガンガン上げる
  • 最初のワンピックを自分で取る
  • 時には味方を見捨てる判断も大切

 

上記のうち、赤線のコツについては、比較的難易度が低くものなので、すぐにでも実戦に取り入れてもらいたいものです。

赤線を引いていないコツは、一朝一夕には習得できないものですが、習得できるとファイトの安定度合いが大幅に上がるため、一戦一戦常に意識して中長期的に実践できるようになっていきたい内容になります。  

 

それぞれのコツについて、下記で深掘りしていきます。  

 

ジャンマスを自分でやる

次に、ご紹介するコツの「初動被りを避ける」にも繋がりますが、初動ファイトは、よっぽどファイト力に差がない限り、安定性に欠けます。

 

同じランク帯でプレイしている味方とはいえ、RPを真剣に盛りたくてプレイしている人もいれば、特にRPを気にせずに同じようなレベル帯の人とファイトしたくてプレイしている人もいます。

そういった中で、ソロでプレイして、RPを安定して盛りたいのであれば、積極的にジャンプマスターを自分でやって、パーティとしてのそのマッチの動きをコントロールした方が良いです。  

 

キャラクターピック画面において、味方全員が自動ピックでキャラクターをピックした場合、基本的にジャンプマスターは、キャラクターピック画面で一番最後にピックするユーザが任命されます。

ただし、キャラクターピック画面で、自発的にキャラクターをピックした場合は、その優先順位を上書きして、ジャンプマスターの権利を取得することができます。  

 

まず、初動を安定して切り抜けるためにも、ソロで安定して盛りたいのであれば、積極的にキャラクターをピックしてジャンプマスターの権利をもらっていきましょう。

場合によっては、ボイスチャットやチャット等で、ジャンプマスターを譲ってくれないか相談してみるのもありです。  

 

初動被りを避ける

前述の通り、初動ファイトは、よっぽど実力差がない限り、安定しません。  

 

プラチナ帯の初動時のマイナスポイントはおよそ50RPのため、初動ファイトの勝率が50%程度と仮定すると、2回に1回50RPマイナスされていては、RPが盛れないのは明らかです。

たとえその初動ファイトに勝てたとしても、周りの部隊状況によっては、漁夫られて負けてしまう可能性もあります。  

 

そのため、なるべく初動で別部隊と同じランドマークに降りることはなるべく避けたほうが良いです。  

 

では、初動で別部隊と同じランドマークに降りることを避けるためにはどうすればよいのか。

ここではワールズエッジを例にあげますが、下記のように空路を基準に、空路の前半後半、空路の左右の計4分割して、他のパーティの降下の状況を確認しながら、空いている領域のランドマークに対して降下すると、比較的安定して別部隊と被らずに降下することができます。

 

 

加えて、降下する際に、メインで降りる予定のランドマークに加えて、降下直後の他の部隊の状況を加味して降下先を変更できるサブのランドマークも視野に入れながら、降下ポイントを選ぶと、より初動の安定性が増します。

上記の空路を例に具体例を上げると、間欠泉、ラバシティーをサブのランドマークとして念頭におきつつ、ビッグ・モードをメインの降下先として降下する等です。 

 

上記二点をケアしつつ、適切なタイミングで降下できるようになると、初動をかなり安定させられるはずです。  

 

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周りのパーティの動向を常に意識する

次は、周りのパーティの動向把握についてです。  

 

Apexは、バトルロワイヤルのため、自分たちの部隊の都合だけでなく、他の部隊の動向を常に意識しながらゲームを進行する必要があります。

 

この他の部隊の動向の把握は、前述の他の部隊の降下場所の把握から始まります。  

「なんでこのタイミングで漁夫が来るんだ!」、「漁夫られるからどこでもファイトできない。。」、「別部隊がいて安置に入れるルートがない」といった状況によく陥る人は、周りの部隊の動向に対するケアが薄い可能性が高いです。  

 

周りの部隊の動向把握は、列挙しだすとキリがないため、いくつか代表的なものをご紹介します。

まずは、下記を中心に、頭のリソースを周りの部隊の動向把握にも使ってみてください。

  • 自分たちの降下場所の周りのどのランドマークに何部隊降下しているのか
  • その上で、同じランドマークに降下した部隊と初動ファイトして漁夫られないか
  • また、隣のランドマークの舞台に対してファイトを仕掛けてどの程度のファイト時間なら漁夫が来ないか
  • 次の安置を踏まえた上で、どのタイミングで、どのルートを通ると道中でその部隊にぶつからないか
  • 銃声から、別部隊がどこでファイトしているのか
  • その銃声を踏まえた上で、周りの部隊はどう動くと考えられるのか

 

全部は一気に意識できないよという方向けに、基本的な要素に赤線を引いておきましたので、まずはそれらのものから意識してみてください。  

 

ピンで味方を先導する

これまでは降下前や、降下直後までのソロで安定してランクで盛るコツをご説明しましたが、ここからは、初動後やファイトに関するポイントに移っていきます。  

 

まずは、誰でも簡単に意識できる内容ですが、とにかくピン等を使って味方を先導していきましょう。

できる方は、VCを使って意思疎通したほうが良いです。  

 

周りの部隊の状況を把握できていたり、どれだけ移動ルートを考えていてもその考えを味方に伝えられていなければ意味がありません。  

また、パーティ内で、意思が統一できていないと、動きがばらばらになってしまい、勝てるファイトも勝てなくなってしまいます。

 

軽視されてしまいがちですが、ファイトするのか、いつアクションを起こすのか、それとも引くのか、この意思統一がはっきりしているかどうか次第で部隊としてのファイト力に想像以上に影響します。  

移動ルートや敵の位置、ファイトをするのかどうかなど、ピンを使ってできる限り自分の考えを味方に情報を伝えるようにしましょう。  

 

戦闘より安置移動を優先する

基本的に、戦闘よりも安置移動を優先するようにしましょう。  

 

特に本記事執筆時点のシーズン14では、アンチの収縮開始が早まり、第一収縮時点のアンチダメージも上昇しています。

安置移動前にファイトして、安置外のダメージで死んでしまったり、安置内で別部隊に待たれて死んでしまっては意味がないです。  

 

そのため、まず安置移動を優先するようにしましょう。  

ただし、安置移動だけを繰り返して、ひたすら戦闘を避けていても、物資が整わず、最終的に弱い物資で終盤の戦闘に挑む事になってしまいます。

 

あくまで個人的な感覚ですが、基本的に安置に入る上で邪魔な部隊を倒したり、安置内の強ポジを守るために後から入ってきた部隊を倒すくらいの塩梅がちょうどよいかと思います。

 

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自分でファイト中の前線をガンガン上げる

ここからは、プラチナ帯をソロでランクを回す上で安定してRPを盛るために必要なファイト面に関するコツをご紹介していきます。  

 

ここまでいくつかソロでプラチナ帯を安定して回すコツをご紹介してきましたが、ここでご紹介する自分で前線を上げることと、最初のワンピックを自分で取ることさえできていれば、正直安定してRPは盛れるかと思います。

 

ただし、ある程度ファイト力が伴わないと実現できないため、短期的には、これら以外のことでソロランクを安定させつつ、中長期的には、これからご紹介するファイト面のコツを実践できるようになっていき、よりソロランクを安定させていくのがよいかと思います。  

 

ここで、ご紹介するのは、ファイト中の前線についてです。  

プラチナ帯で停滞している人のファイトを見ていて特に思うのが、とにかくファイト時間が長いという点です。

 

これは、敵味方含めて、中距離でひたすら撃ち合っており、ダウンを取れるまで誰も前線をあげないことが原因の場合が多いです。  

いくら周りの部隊の状況を把握できていても、長い間銃声を鳴らしていては、周りの部隊は寄ってきます。

 

中距離でもワンマガで敵を落とすことができるのであれば問題ありませんが、そうでないのであれば、自ら前線を上げてファイト時間を短くするよう意識しましょう。  

前線を上げる上で、下記のようなことを意識すると、安全に前線を上げることができます。

  • 敵がこちらに気づいていなければ、中距離から撃ち始めるのではなくまず前線を上げる
  • 敵がこちらに気づいていても、ヘイトが向いていないタイミングで前線を上げる
  • 投げ物、アビリティ、ウルトで敵がこちらを撃てない状況を作って前線を上げる
  • 中距離で敵を削って、敵が回復に入ったタイミングで前線を上げる
  • 味方の位置を把握して、安全な位置まで前線を上げる
  • 前線を上げやすいキャラクターを使う

 

前線を上げるタイミングは、上記以外にもたくさんありますが、同じ場所にとどまって撃ち合い続けるのではなく、敵が自分を見ていないタイミングで少しずつ前線をあげる意識をつけていくことが大切です。  

 

最初のワンピックを自分で取る

「最初のワンピックを自分で取る」これさえできれば、ファイト面での安定性は大きく上がります。  

 

ソロでランクをプレイする都合上、味方との連携やコミュニケーションが限定的になってしまいます。  

Apexのファイトでは、ちょっとしたアクションのタイミングが勝敗を分けることが多々あります。

 

しかし、最初のワンピック取るという明らかな状況を作れれば、パーティ全体で前線を上げて詰めるという意識で簡単に統一することができます。  

前線を上げて自分がワンピックとるでも、中距離で敵を落とすでもどんな形でも、アビリティ・ウルトで一枚落とすでも良いので、自分で最初のワンピックを取れる選択肢を増やして、いきましょう。  

 

時には味方を見捨てる判断も大切

ファイトを有利に運ぶ上でのコツをいくつか紹介しましたが、すでに味方が2枚ダウンして、敵は3枚残っているなど、明らか負けが見える状況では、味方を切り捨てて、自分が逃げて生存することもRPを盛る上では大切な考え方です。  

 

味方がいない状況で、終盤を乗り切るのは非常に難しいため、可能な限り味方は見捨てないほうが良いですが、RPを減らさないという観点でも、時には味方を見捨てる行動も選択肢に入れるようにしましょう。  

 

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Apexのソロダイヤの難易度とコツまとめ

本記事では、Apexのランクマッチにおけるソロダイヤ達成の難易度とコツについてご紹介しました。  

 

冒頭でもご説明しましたが、ランクマッチはソロで回すよりも意思疎通がとれる味方とパーティを組んだほうが、圧倒的に難易度が下がります。

また、パーティと組んでプレイすることで、連携などよりApexを楽しむ要素も生まれてくるため、一緒にプレイするフレンドがいる方は、パーティを組むことをおすすめします。  

 

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