【最新】ApexでFPSを表示する方法と各項目を簡単解説

【最新】ApexでFPSを表示する方法と各項目を簡単解説
YoutubeでApexの配信等を見ると、Apexの画面にFPSを表示している人がいるな。
Apexの画面にFPSを表示する方法を知りたい!

 

YoutubeでのApexの配信で、Apexの画面にFPSを表示している人を見たことはないでしょうか。

 

実は、Apexでは、ゲームの画面上にFPSを表示することが出来ます。

本記事では、Apexの画面上にFPSを表示する方法をご紹介します。

 

本記事てご紹介する方法では、PCだけでなく、PS4やPS5でもApexの画面上にFPSを表示可能です。

PS4やPS5でApexをプレイする方にも参考になる情報です。

 

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ApexのFPSの表示方法

ApexのFPSは、Apexの設定画面から表示することが出来ます。

 

パッドのOPTIONSボタン等からApexの設定画面を開き、『ゲームプレイ』の『パフォーマンス表示』を『オン』にすることで、Apexの画面の右上に、FPS等のパフォーマンスを表示することが出来ます。

 

上記設定により、Apexの画面右上に下記のようなFPSなどの各種パフォーマンス情報を表示できるようになります。

 

FPS等の各種パフォーマンスが何を表しているのかわからないという方向けに、下記で詳しく解説していきます。

 

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Apexで表示可能なFPS等の項目

Apexで表示可能なFPS等の表示項目について、それぞれ何を表しているのかご説明します。

 

FPS等の各種項目のざっくり概要は下記のとおりです。

項目 概要
FPS frame per secondの略。
数値が高いほど、映像がなめらかに表示される。
IO In/Outの略。
ApexのサーバからPS4やPCへの通信量(kB/s)/PS4やPCApexのサーバへの通信量(kB/s)を表す。
loss 良くパケロスと略されるパケットロスのこと。
ApexのサーバとPS4やPCとの通信の内、何%のデータが正しく送信出来ていないかを表す。
数値が高いほど、拾ったつもりアイテムが拾えていない等の事象が発生しやすくなる
choke チョークのこと。
ApexのサーバとPS4やPCとの通信の混雑度を表す。
ping Apexプレイヤーが良く言葉にするピンのこと。
PS4やPCから、Apexのサーバまでの通信が何ミリ秒かかるかを表す。
数値が低いほど低遅延で快適にプレイできる。
ID ユーザーを特定するための値。
サーバを変えたりすると、値が変わる。

 

下記で、各種項目について、より詳しくご説明していきます。

 

FPSはApexの画面表示の滑らかさを表す

FPSは、frame per secondの略で、その名の通り、1秒辺り何枚の画像でApexの映像が描画されるかを表しています。

 

この数値が高いほど、Apexの映像はなめらかに描画されます。

PS4やPS5では、このFPSは上限が60に設定されており、PCでは特別上限は設けられておりません。

 

そのため、スペックの良いPCを使っている場合は、PS4やPS5と比べて、映像がよりなめらかに表示されるため、敵の動きを捉えやすくなります。

 

ApexのFPSは、PCのスペックだけでなく、モニターのスペックにも依存します。

いくら良いPCを利用していても、最終的にApexの映像を表示するモニターが60FPSにしか対応していなければ、ApexのFPSは60FPSで止まってしまいます。

 

一般的なモニターでは、FPSは60が上限になっていることが多いため、高スペックのPCを持っている方は、下記のような高FPSに対応したゲーミングモニターを使用することを推奨します。

 

IOはApexのデータ通信量を表す

IOは、In/Outの略で、ApexのサーバとPCやPS4, 5とのデータの通信量を表します。

 

Apexの画面に表示されたIOの値を確認すれば、ゲームプレイ中にこのくらいのデータ通信が発生しているのかと確認することは出来ます。

しかし、ゲームプレイ中の通信量は、あまり気にする必要は無いかと思います。

 

lossはApexの通信のパケットロスを表す

lossは、パケットロスのことを表します。

パケロスと略されることが多いです。

 

パケットロスとは、通信の内容が通信先に正しく届かず、消滅してしまうことを指します。

 

Apexの画面上に表示されるlossの値は、ApexのサーバとPS4やPCとの通信の内、何%のデータが正しく送信出来ていないかを表しています。

 

このlossは、Apexのプレイにおいて非常に重要な値です。

Apexの画面上に表示されるlossの値が高い状態だと、拾ったはずのアイテムが拾えていなかったり、敵にあたったはずの攻撃があたっていない判定になったりします。

 

外鯖でプレイしていると上記のような現象が発生することがあるかと思いますが、これはlossによるものです。

 

chokeはApexの通信の混雑度を表す

chokeは、ApexのサーバとPS4, 5やPCとの間の通信の混雑度を表す値です。

 

後述の内容も含まれますが、Apexのゲームプレイに置いて重要なパフォーマンスの項目は、主にFPS、loss、pingです。

choke自体が高いことにより、Apexのゲームプレイに支障が出るわけではありませんが、chokeが高いと、FPS、loss、pingの値にも影響が出てきます。

 

基本的に、Apexのゲームプレイに影響が出る指標は、FPS、loss、pingなので、chokeの値はそこまで気にする必要はないかと思います。

 

pingはApexの画面表示の滑らかさを表す

pingは、Apexプレイヤーが良く口にしているピンのことです。

 

PS4, 5やPCからApexのサーバまでの通信が、何ミリ秒かかるかを表しています。

この数値が高いと、Apexに対するコントローラーやキーボード・マウスからの入力がゲーム内で反映されるまでに時間がかかります。

 

サプライボックスを開けたときに、コントローラーの入力とサプライボックスが開くタイミングにずれがあるときは、このpingが高くなっていることが多いです。

 

pingは、ネットワークの通信環境や物理的距離に依存するような値です。

外鯖でプレイした際にpingが高くなるのは、PS4, 5やPCとApexのサーバとの物理的距離が遠くなるためです。

 

IDはその名の通り、IDを表す

IDは、問い合わせ対応等のために使われるユーザーを識別するIDを表します。

 

下記画像では、『849318:12002:30546467』となっていますが、別のアカウントでログインしたり、別のサーバにログインしても前半の『849318:12002:』の値は変わらなかったため、おそらく後半の『30546467』の部分でユーザーを識別しているのではないかと考えております。

 

IDは、ゲームプレイに影響が出るようなパフォーマンス項目ではないため、あまり気にする必要は無いです。

 

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ApexのFPSの表示方法まとめ

本記事では、ApexでのFPSの表示方法と各種項目の意味についてご紹介しました。

 

ApexでのFPS等の各種パフォーマンスは、Apexのプレイにおいて非常に重要な項目です。

各種パフォーマンス項目を確認して、Apexのプレイに活かしていきましょう。

 

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