TextファイルやExcelファイルにまとめたURL全てのサイトにアクセスして内容を確認したいというシーンはありませんでしょうか。
アクセスするURLが一つや二つなら一つずつコピペして検索すれば良いですが、URLの数が多いと一つずつコピペするのはかなり手間ですよね。
本記事では、こういった複数のURLを一気にまとめて開きたいシーンで大活躍するGoogle Chromeの拡張機能『Pasty』をご紹介します。
Pastyを利用することで以下のようなことができるようになります。
- コピーした複数のURLをワンクリックで一気にまとめてGoogle Chromeで開く
URLを一気にまとめて開くための準備
本記事でご紹介するURLを一気にまとめて開く方法を利用するためには、『Pasty』というGoogle Chromeの拡張機能をGoogle Chromeにインストールする必要があります。
ここでは、Google ChromeにPastyをインストールする方法をご紹介します。
PastyをGoogle Chromeの拡張機能としてインストール
『Pasty』は、Google Chromeの拡張機能サイトであるchromeウェブストアのPastyのページからインストールできます。
Pastyのページで以下の『Chromeに追加』ボタンを押して、
『拡張機能を追加』をクリックすれば、Pastyのインストールが完了します。
URLを一気にまとめて開く方法
Google ChromeでURLを一気にまとめて開くために必要なPastyをGoogle Chromeの拡張機能に追加できたところで、ここからはPastyの具体的な使い方をご紹介します。
Pastyの使い方
『Pasty』を導入すると、Google Chromeのウィンドウの右上の拡張機能のアイコン一覧にPastyのボタンが追加されます。
『Pasty』の使ってTextファイルやExcelにまとめられたURLを一気にまとめて開く方法は至ってシンプルです。
まずは、TextファイルやExcelファイルにまとめた開きたいURLの一覧をコピーします。
あとは、Google Chromeのウィンドウの右上に追加されたPastyのアイコンをクリックするだけです。
Pastyのアイコンをクリックすると、以下のようにコピーしたURLのページを一気にまとめて開くことが出来ます。
シンプルですが、非常に便利な機能です。
一気にまとめて開きたいURLにURL以外の文言が含まれていても問題なし
開きたいURL一覧が、上記の例のようにURLだけで綺麗に整理されていれば良いですが、実際には以下のようにURL以外の文言も含んでいることのほうが多いのではないでしょうか。
Pastyは上手く作られており、上記のようなURL一覧にURL以外の文言を含んだテキストをコピーした場合でも、コピーしたテキストの内容からURL部分だけを抜き出して、全てのURLを一気にまとめて開くことが出来ます。
URLを一気にまとめて開く方法まとめ
本記事では、『Pasty』というTestファイルやExcelにまとめられた複数のURLを一気にまとめて開くGoogle Chromeの拡張機能をご紹介しました。
Google Chromeを頻繁に利用される方は、入れておいて損のないGoogle Chromeの拡張機能だと思います。
Pastyの他にもGoogle Chromeの拡張機能には便利な機能が沢山あります。
以下の記事ではオススメのGoogle Chromeの拡張機能を紹介しているので、よければ合わせてお読みください。
